次に目指すのは、「郷原漆器の館」
前回来たときは「休憩中」で入れなかったのですが、今回は月曜日だ・・・休館? と行ってみると、 「作業場からお入りください。」の張り紙がありましたが、開館日。 2階の展示室に上がり、漆器のその深い味わい、 蒔絵の描かれた、古い漆器もありうっとり。 何重にも漆を塗って、磨き上げられたツヤは本当に美しい。 漆器のあれこれを職員の方に説明して頂きました。 黒・朱色のイメージが強い漆器ですが、生成り色のものもあり、 別注のカフェオレボール型も、若い方向けで素敵でした。 地元の方が 「漆器は、洗剤つけてあろうても、どねーもなりゃせんで。」 = 訳 「漆器は、洗剤をつけて洗っても、ぜんぜん大丈夫。」 と、扱いにくいイメージが強い漆器も、普段使いに使って大丈夫らしいです。 そして、あれこれ試案しながら作業しているおばさま方が何とも素敵。 漆器の乾燥室?から次々と作品を出して、説明してくださいました。 その作品は芸術的で、うっとりするくらい美しいアート作品です。 昨年の県民文化祭に出展予定だったけど、納得がいかんけ~と、 自分が納得の行く形まで作りあげる姿勢に感服します。 蒜山はなかなか見応えあるスポットです。 そして、お次は・・・ おばさま方からも勧められた「平田敦司展」に向けて、蒜山ワイナリーを目指します。 #
by Ps-peas
| 2012-10-04 15:25
| 好きなモノ
数日前からふわりと金木犀の香り。
白っぽい花が、だんだんオレンジ色になります。 秋の澄んだ青空もとても綺麗。 素敵でかわいいお友達と、蒜山へ行ってきました。 なぜか?その方と会う約束をすると、大雨や台風がやってきて 延期にしようかな?と思うのですが、当日はまずまずのお天気になります。 以前のわたしにはなかったのですが、 年齢のせいか?相手に伝えたい、プラスの意味での思ったことや感じたこと、 仲良くなりたい!と思った方には素直に伝えるようにしています。 「その方」は友達になりたい!と思ったかわいい方で、 今回ご一緒するのは2回目。 目的は蒜山のチーズ農家&カフェ「イル・リコッターロ」 店主の方のブログはこちら 楽しすぎて、写真は一枚も撮らなかったので、お店のパンフレットです。 この手書きがなんともいい。 上蒜山スキー場の隣りにあって、細い道を車で上がるのはわたしには、到底無理! なので、登山&スキー場の駐車場に止めて、約100メートルの上り坂を登っていきます。 森の中にあるカフェはとても素敵です。 この日は 天然酵母パン&リコッタチーズと自家製パスタ&ミートソース&チーズのランチに、リコッタムース&チョコレート&ヘーゼルナッツのドルチェ&コーヒー。 どれもボリュームたっぷりで、とてもとてもおいしい。 厨房を覗くと、リンナイのコンベックを使われているのがまた魅力的です。 店員のみなさん、ゆったりでもテキパキとされていて、 とても居心地の良い空間です。 食事後、これまた素敵な女性店員さんが 今、山羊や羊を放していると教えてくださったので、 森の中を歩いて、牧場まで散歩してみました。 この日初めて知ったのが、山羊は高音のメ~。羊は低温のメ~。 おっさんのような羊の声に笑っちゃいます。 山羊や羊はとても人懐っこく、近寄ってきて、ほわほわ感が何とも言えません。 ちょうど店主の方が牧草の種まきをされていました。 まるで、ペーターのように山羊を飼い、まるでハイジの世界です。 ご一緒した方は、山羊に襲われ、は言い過ぎで、人懐っこく近づかれて、 服を汚されたり、指をかまれて血を出したり・・・ とちょっとした災難に見舞われましたが、 とてもその方らしく(失礼でごめんなさい!)、何だか癒されてしまいました。 そんなこんなで、イル・リコッターロを満喫しました。 ウワサに聞くと、予約なしでは入れない事もあるそうなのですが、 前日まで中国地方も台風の影響があるかも?と言われていたので、 ラッキーな事に、予約なしでも食事することができました。 #
by Ps-peas
| 2012-10-02 08:57
| お気に入りの場所
知り合いの方に頼まれて、久しぶりのバッグ作り。
ご自分で染められた柿渋染の生地があるから、 それをバッグにしてほしいと頼まれました。 一枚の布で見るよりも形にした方が、グッと柿渋染の魅力が増します。 染ムラも味わい深い! バッグ作りはやっぱり!クルッとひっくり返す作業が楽しい♪ #
by Ps-peas
| 2012-09-28 09:45
| 作る-布・糸
ついこの間まで暑くて扇風機を回していたのに、すっかり秋になりました。
黄金色に実っていた田んぼの稲も刈られ、秋が深まります。 ここちよい季節って、ほんのわずかで、すぐ寒くなるんだろうなぁ・・・ と、この貴重な季節を楽しみます。 先日、今夜はチヂミにしよう!と畑のニラを採りに行くと かわいい白い花が咲いていました。 ニラくさいのかな?と花の香りを嗅いでみると、予想外のかわいい香り。 ニラと一緒に摘んで、活けて楽しみました。 今年は熟れるのが遅く、まだまだ採れそうなブルーベリー。 柚子胡椒にしようと青唐辛子。 草取りなど畑の管理はまかせっきりで、 気分転換の収穫作業だけするという、何とも勝手な嫁です。 #
by Ps-peas
| 2012-09-20 09:31
| 日々
9月に入りました。
浴衣を洗い、真夏の洋服たちをたたんで、 楽しかった夏を振り返ります。 空もすかっり秋の雲。 運動会、稲刈り・・・と秋のイベントが控えています。 わたしは、ヒヨドリに先に食べられてしまわないよう ブルーベリーをせっせと収穫して、ジャム作りに励んでいます。 さて、夏休みに、上の子が挑戦したウッド・カーヴィング。 昨年の夏に続いて、 今年も「何を作ろうかなぁ・・・?」と、とても楽しみにしていました。 指導は、子ども達に大人気! 木のおっちゃんこと上田 徹さん。 おっちゃんと言っても、子ども目線での通称なので、私よりお若い方です。 わたしなんかは、子ども達数人にあれこれ言われると 「キーッ!」となってしまいますが、 そんなことはなく、それぞれに上手にアドバイスして、作り上げてくれるのです。 子ども好きな大人は、子どもにはすぐわかるようです。 親としては、「ひとりで行動させる」と言う、もうひとつの目的があります。 どこで何が起こるかわからない世の中なので 安全上、学区外は子どもだけでは行かない。 と言うきまりがあるのですが、 目的がはっきりしているのと、 信頼できる人に預けれると言う事。 そして下手をすると、親がいないと行動できない子どもにもなりかねません。 なので、ナイショのルール違反です。 田舎に住んでいると、なかなか子どもだけで行動することができないので、 去年の夏、思い切って一人で行かせてみました。 慎重な上の子は、心臓がバクバクだったと思いますが、 とてもいい経験となりました。 去年、一日かけて作った葉っぱのモビール。 そして今年の夏は、ひとりで行くのは全然大丈夫~。の様子で、 夕方、迎えに行くと、ご近所の方々とも仲良くお話ししていたり、 自分の世界が広がって、一回り大きくなったな。と感じました。 作品は、あれこれ考えていたようですが 2日半かけて「トカゲ」を作りました。 好きな事なので、ものすごい集中力で頑張れるようです。 写真も自分で撮りました。 ここまでの形を作り上げるのは、なかなかです! もちろん、上田さんのアドバイスなしではできません! ありがとう! 本人もかなりご満悦の様子でした。 #
by Ps-peas
| 2012-09-03 10:50
| 作る-いろいろ
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