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植田正治写真美術館

何年振りでしょうか?
行ってきました。植田正治写真美術館

前回行ったのはたぶん10年以上前。
わたしの父が鳥取の出身で、その昔祖父が写真館をしていたこともあって、
同じ県内出身の植田正治さんは、どうやら父には近い存在ようです。
父は写真よりカメラ好き(機械の方) わたし達家族は「カメキチ」と呼んでいます。

わたしにとっては、それこそ80年代のモード写真でなんとなく写真は知っていたと言う感じで、
へぇ境港市出身なの?と岡山に帰ってきてから(たぶん)知りました。

もちろんその時々の館の見せ所はあるのですが、見る側の見方もその時々で変わるもので、
以前感じなかった事も今回は感じました。
それは、今回のテーマは「子ども」だったからかもしれませんが・・・
そして一緒に行った方の存在も大きいと思います。

とにかく、「UEDACHO」といわれる、無駄のない独特の構図は素敵。
なんでここに、こんないい感じの雲が!!!? とか
作ったものではない、日常の様子がなんでこんなにセンスいいの???
と思うのは、植田正治と言うフィルターを通しているからなんですよね~。
ため息しかでません。
# by Ps-peas | 2012-10-31 19:53 | お気に入りの場所

秋の夜長・・・

秋の夜は読書。
秋の夜長・・・_f0208288_21304758.jpg


・・・と思ったらZZZ 笑
秋の夜長・・・_f0208288_2131988.jpg


布団の中がここちよい季節です。

お風呂上りのこの時間が一番しあわせな時間だと彼は言っています。
# by Ps-peas | 2012-10-31 19:49 | 日々

天然酵母でパン作り

天然酵母でパン作り_f0208288_1357227.jpg

先日仕込んだブルーベリー酵母エキスを使って、パンを焼いてみました。
本来は、このエキスを使ってさらに時間をかけてパン種を作ってから。
らしいのですが、エキスをそのまま使いました。
 (本格的な天然酵母のパンは、パン屋さんのを買うのがいいです!)
この方法はストレート法と言われるらしく、発酵力は劣るのですが
エキスをそのまま使うので、ブルーベリー色のパンになります。


材料をこねてまとめたところ(こね方が足りないので、表面がボコボコです。)
発酵エキスを作ったブルーベリーを砂糖煮にしたものを混ぜ込んでいます。
天然酵母でパン作り_f0208288_13584484.jpg

一次発酵終了後。上の写真より膨らんでいるのがわかりますか?
天然酵母でパン作り_f0208288_13581038.jpg


意外にも、簡単。
この出来上がりには本当に感激です。
だって、小麦粉・塩・酵母エキスだけ!なんですよ。
酵母の力でゆっくりゆっくり発酵します。
 一次発酵は、今の季節はひと晩室温がよかったです。
同じ酵母エキスを使って、3日連続で焼きましたが、2日目が一番発酵力が強かったようです。 
ピオ-ネの酵母では、ふわりワインの香りで焼き上がります。

材料を細かく計るのがキライなので、
このパンはとても手軽に仕込めて、時間はかかるけど手間がかかりません。
家にいる日なら、合間を見て手軽に仕込めます。
これなら、毎日焼けそう!と思っています。

しかし!!!
修理したオーブンレンジのオーブン機能がついに力尽きてしまったようです。
とりあえず、オーブントースター↓で焼いているのでした。
アルミホイルを被せて焼けば、いい感じに焼けるのにビックリ!!
天然酵母でパン作り_f0208288_13591281.jpg


うーん。ガスオーブンを買おうかな?
# by Ps-peas | 2012-10-25 14:25 | 作る-料理

天然酵母を作る

天然酵母を作る_f0208288_854342.jpg

米子の今井書店増床リニューアル記念イベントに、
小さじいちさんの酵母作りワークショップがあることを知り、
以前、雑貨屋さんでのワークショップは満員で参加できなかったので
今回も諦め気分で申し込んだところ、ラッキーにも空きがある!!!
もちろん参加してきました。

天然酵母をつくる。
ネットや本で調べて、挑戦してみよう!と思いながらも、なかなかで・・・
大好きな小さじいちさんに教えてもらえるなら、楽しみ倍増です。

今井書店さんは、新たにイベントスペースを設けられていて、
天然酵母作りのワークショップにはぴったり。

この日も、お話を聞いたり、メモを取るのに夢中で写真は一枚もありませんが
その様子は、小さじいちさんの日記でどうぞ。

酵母作りは有機&低農薬の二十世紀梨を使いました。
必要なものは、
  ・ 煮沸消毒したふた付きガラス瓶
  ・ 梨
  ・ 水
これだけなんです。
水も、特別な水を使うわけではなく、水道水でOK。
驚くほど簡単。
素材を切って瓶に入れ、水を入れてふたを閉めたらおわり。
もちろん大切なポイントはあります。
どんな酵母になるのか?わくわくしながら持ち帰りました。

そしてワークショップには、小さじいちさんが作られた酵母の試飲や
酵母を使ったお料理のミニプレートが用意されていました。
素材、酵母が味わい深く、やさしいお味です。

持ち帰った梨酵母は約1週間後に、あふれるほどシュワシュワ状態になったので
濾して冷蔵庫で保存。
美味しいので、子ども達はそのままの天然ジュースでゴクゴク。
パン種をおこすエキスは残っていません。笑
せめて、豆腐のチーズを作ろうと思っています。
こうなると、豆腐・味噌手づくりしたくなりまね。

次の日にブルーベリーの酵母(写真右)も仕込んでみました。
ゆっくり発酵しています。
# by Ps-peas | 2012-10-10 09:50 | 作る-料理

蒜山ツアー その③

次に目指したのが、蒜山ワイナリー
蒜山ワインはおいしいのですが、ワインが目的ではなく、平田敦司展へ。
昨年のLiving in Arts Project 2011にも参加されていましたが、
わたしは見過ごしていたので、今回じっくりと・・・
屋外と屋内の展示で、鉄の硬質さと蒜山の雄大な景色が融合していました。
夜、ライトアップされた会場もとても素敵だったとか。

室内では、何も注文していないのに、お店の方は寛大に迎えてくださり
ゆったり寛げるソファーでまったりしながら、
作品鑑賞&いろいろな話に盛り上がったのでした。
そしてもう少し時間があったので、これまたお店の方に勧められた、
コスモスが見ごろのジャージーランドへ!
コスモスのほかにジャージー牛乳ソフトクリームも目的です。

ジャージーランドでは、秋風のそよぐ中、ソフトクリームを食しながらコスモスを眺め、
ホースパークの馬を鑑賞しました。
きれいに手入れされている馬たちは美しく、ご一緒した方も大興奮!

締めくくりは、蒜山大根を買って帰ると言う、蒜山を満喫しきったツアーです。
大根は前日に2本買ったのに、また2本・・・
だっておいししい、1本50円なんです!
お腹も心も大満足の蒜山ツアーでした。
# by Ps-peas | 2012-10-05 09:15 | 日々