靴が先か?思いが先か?と聞かれたら・・・間違いなく靴。 家族4人揃ってトレッキング用の靴を買ったので、天気のいい週末には近場の山を歩いていました。 そもそも「登山」より「トレッキング」「ハイキング」の方が好きなのです。 米子方面に出かけることが多いので、いつも見る伯耆富士 霊峰大山を登ろうなんて、 中国地方最高峰の山を登ろうなんて、今まで考えてもみませんでしたが、なぜか?思いついた「大山登山」 思いついたら即!この秋に登る! 親子4人初大山なので、初心者コースの夏山登山コースを進みます。 実は私、2合目でまさかのギブアップ???を考えました。 寝不足気味だったからか気持悪くなり、どうしよう・・・と座り込んでしまう始末。 服を着込み過ぎていたこともあって、とりあえずベストとレッグウォーマーを脱いでみると少し楽になり、これは大丈夫か?と再開しましたが、言い出しっぺのくせにとちょっと焦りました。 この登山道は、崩落の危険があるために、階段が作ってあります。 この階段で初心者の人も登りやすいのだと思いますが、どこまで登っても階段・・・ かなり心が折れそうになる~。 自分の歩幅で歩けない辛さ。 6合目に避難小屋があって、休憩。 ベンチに腰かけて見える景色。 お弁当も食べて、山頂を目指してもうひと頑張りです。 ここからは、道に変化もあるし、先が見えてくるのでいいペースで登れます。 足元に気を取られて、なかなかまわりの景色を見る余裕もないのですが、 曇り空だったのが、お昼からは晴れてきて、日本海も一望できます。 緑の美しさに見とれ、ひゅーんと下界の景色に吸い込まれそうになりながら、 そして、さらに上を目指します。 頂上が迫り限界集落になると、風がきつくなり温度も空気も変わってきて、 頂上に着くと、たくさんの人たちがそれぞれ寛いでいました。 こんなに開けている頂上の山は初めてで、やっぱりお弁当は頂上で食べるべきだった!と後悔。 この登山道。全て人の手で整備され、そして自然を保護してあリます。 こうして登れるのも、たくさんの方々の地道な作業のおかげなんですね。 そして頂上小屋の屋根にはソーラーパネルがあるし、浄化槽もある~! どうやって運んだのかなぁ?と想像し、下山しようとふと見上げると、雲と同じ高さ。 下山は、子どもたちには簡単そうですが、腰の弱いわたしにはかなりきつく、 左右のバランスを取りながら下りて行きます。 5合目で、来た道とは違う行者道(大神山神社経由道)を進みました。 これもまた、ひたすら階段・・・ でも、紅葉した木々の中を歩くこの道は、登りの道よりもわたしは魅力を感じました。 今回の登山で一番気持ち良く感じたのは、 登る人、下りる人、老若男女、国籍も関係なく、お互いがそれぞれ道を譲りあい、そして挨拶を交わす。 特に若者たちが清々しい!! 山だけでなく、すべての事にこうでありたいものです。 自分が経験してみなければ、話にはならないし、山に夢中になる人の気持ちもわからないんだろうなぁ。 とか思いながらの登山。 山を見たら登らないと!とはまで山好きにはならないにしても、下りてすぐに「大山はもういいや~。」と思ったけど、きっとまた登るんだろうな。 それって山にとり付かれた証拠・・・ #
by Ps-peas
| 2013-11-11 17:23
| 日々
実家の両親に誘われて、この秋は二週に分けて「岡山県立森林公園」と「奥津渓谷」へ行ってきました。
話には聞いていましたが、津山方面にはあまり行かないので わたしはどちらも初めて! 「へぇ~。こんなにいい場所があったんだ!知らなんだ~。」 森林公園は新緑の季節にお弁当を持って、ゆっくり歩きたいものです。 森林公園はちょうどマユミが見ごろで、きれいなピンク色が青空に映えていました。 これは、何の実?大人な感じ?の色合いです。 奥津渓谷には、小さな人(3歳になったばかりの甥っ子)と行ったので、 こんなちいさな動物を発見! 大人ばかりだったら、見逃していました。 #
by Ps-peas
| 2013-11-08 17:14
| 日々
「最近コケにハマっとるんよ~。」と言うと、
「どうしたん?渋すぎ!!」と返されてしまいます。 きっかけは、この苔玉。 苔と器は、森永淳俊さんの作品です。 春に手に入れて、暑い夏の間中、仕事部屋の窓際にいたので、 水やりしていても、かさかさ。。。に。 これはいかん!と庭にしばらく置いておきました。 みるみると潤い?が戻り、生き返ったようです。 今の環境だと、部屋で楽しまなくても、すぐ庭先に苔たちが・・・ でもね。苔玉の丸さってかわいいから、もっと身近に置いておきたくなるんです。 #
by Ps-peas
| 2013-10-27 15:26
| 日々
母が昔着ていたワンピース。 昭和30年~40年頃のものでしょうか? 厚地のレース地。 夏に着ていたようですが、この厚地では最近の夏に着るのは無理! 大きい襟、共布ベルト、膝下のスカート丈。 まさに昭和のワンピースです。 この時代はセミオーダーだったと思います。 とにかく縫製が丁寧できれい。 手間がかかる仕上げになっていて、感心してしまいます。 学生時代に母のレトロな服を引っ張り出して着ていましたが、 その時には見て、またしまっていました。 それは赤系だから・・・ この年齢になったから?、着て見ようかと思います。 #
by Ps-peas
| 2013-10-10 14:00
| 好きなモノ
ずっと欲しくて出会いを待っていたモノに出会いました。
これは春に出会った、島根袖師窯のフリーカップ。 大好きな生成りと濃青です。 この「しのぎ」が好き。 なかなか出会えず、やっとです。 そして、つい最近出会ったのが、これ。 しばらく悩んだけど、これも出会いだわ。と買い求めました。 窯元は?です。 器は使い始めに「目どめ」作業をしておくといいらしいので、 さっそくしたところ、なんだかグレーの斑点が!! あれ~失敗?!?!? と思って調べたら、粉引はこうなるものらしい事がわかり そして、使ううちに消えるとのことで安心。 粉引の器は育てる器らしいので 使い込むうちにいい感じになっていくのも楽しみです。 #
by Ps-peas
| 2013-10-08 13:39
| 好きなモノ
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